2023年04月07日

宝島

第160回直木賞受賞!
第5回沖縄書店大賞受賞!


アドレナリンが噴き出しまくる熱量!

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この物語は何十年経っても色褪せない!

長く読み継がれる傑作だ!




作者の真藤順丈さんは

宝島を書くのに今までの小説でいったら
3〜4冊を書くくらいの熱量が必要でした。
こういう小説は毎回毎回書けるものではない。
こういうものばかりを書いていると私生活が
めちゃくちゃになってしまう。

本当に、自分の人生観が変わるぐらい
ダイブしていかなくちゃ書けないです。

僕も『宝島』を書いたことで、書く前とは
明らかに変わりましたから。



――どう変わりましたか? 


家族に言わせると、「今まで以上にニュースを 見て文句を言うようになった」って。

それまではたとえば、自分の好きな映画や小説 に耽溺していたいという気持ちが強かったけど ここのところはそうも言っていられなくなって きた                    

社会と接続している一人の人間という意識が  強まったというか。


と、インタビューで答えてました




宝島は直木賞候補に上がった段階で
受賞は確実だといわれてたそうです


そうだろうね 


凄すぎるよ











posted by ひろ at 09:58| Comment(0) | トピックス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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