第160回直木賞受賞!
第5回沖縄書店大賞受賞!
アドレナリンが噴き出しまくる熱量!
この物語は何十年経っても色褪せない!
長く読み継がれる傑作だ!
作者の真藤順丈さんは
宝島を書くのに今までの小説でいったら
3〜4冊を書くくらいの熱量が必要でした。
こういう小説は毎回毎回書けるものではない。
こういうものばかりを書いていると私生活が
めちゃくちゃになってしまう。
本当に、自分の人生観が変わるぐらい
ダイブしていかなくちゃ書けないです。
僕も『宝島』を書いたことで、書く前とは
明らかに変わりましたから。
――どう変わりましたか?
家族に言わせると、「今まで以上にニュースを 見て文句を言うようになった」って。
それまではたとえば、自分の好きな映画や小説 に耽溺していたいという気持ちが強かったけど ここのところはそうも言っていられなくなって きた
社会と接続している一人の人間という意識が 強まったというか。
と、インタビューで答えてました
宝島は直木賞候補に上がった段階で
受賞は確実だといわれてたそうです
そうだろうね
凄すぎるよ
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