サピエンス全史!
おもしろいですよ
「銃・病原菌・鉄」(著者ジャレッド・
ダイヤモンド)を読んでおもしろいと感じた人
はこの本も気にいるでしょう
サピエンスとはホモ・サピエンス(分類学上の
学名)つまり人類のこと
全史とは全時代の歴史
サピエンス全史=人類の全時代の歴史
木のヤリを持ってフルチンで走り回っていた
狩猟採集社会から人類はなぜここまで
社会を発展させることができフルチンで
走り回らなくなったのか?
その答えがこの本にはあります
この本を読むと人類の歴史の大きな流れが
分かり、近い未来が予則できるかも
近い将来、著者のユヴァル・ノア・ハラリが
いうように、科学やテクノロジー・資本主義が
これまでのように世界を変えていく
宗教は衰退の一途を辿る
人類の統一にむけてのグローバルな政府
(国連の影響力がますのかな?)
戦争がなくなる(やったね!)
などです
あと個人的に目からウロコなのが
昔の侵略戦争などはすこぶる金になり
巨万の富を築くことができたそうですが
現在の侵略戦争は金にならず国を貧しくする
そうです(軍需産業は儲かるけど)
昔は戦争は金になり平和は金にならなった
それが現在は逆転していて、戦争は金が
なくなり平和は金もうけになるそうです
昔は戦争に投資した方が金儲けになり
現在は平和に投資した方が金儲けになる
詳しく知りたい方は本を読んだ方がいいです
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