2023年08月01日

億万長者

最近読んで良かった本です


「となりの億万長者」

04002B08-FE64-47A6-BE42-0C44003DCA00.jpg

純資産1億円以上あるアメリカ人(1万人以上)
を調査して、億万長者になる人はこう考え
こう行動します、なんてのが書いてあります


読書のみなさんも億万長者に習って純資産を
ガッツリ築きましょう的な本です

B18BB632-FD1D-4217-942E-4D5F12871FB1.jpg

この本ではアメリカの億万長者がどういった
家に住んでるかも紹介されてます


億万長者は持ち家派が多いのか?
それとも賃貸派が多いのか?


どっちでしょうか?







答えは







100%持ち家!


億万長者は持ち家にしか住まん!!


というかこの本では賃貸の文字が一回も
出てこない、当然のように持ち家で話が
進み、どういう持ち家に住んでいるかに
多くの説明がなされてます


これはアメリカだからで日本だと賃貸派の
億万長者もいるかもしれない


というわけで下の本を

F2F5EF57-6C95-4A03-B1EF-899E33CCEC07.jpg

日本版となりの億万長者! なんかパクってる
気がするけど・・・


この本の作者いわく

「賃貸住まいの富裕層を一度も見たことが
ありません」


アメリカ、日本では億万長者は持ち家に
しか住まないそうです


それはなぜか?



なぜだと思います?



お金があるから持ち家だと思ってます?



違うんです〜



違うんですよ〜



持ち家はお金が貯まっていくことを
億万長者は知ってるんです


賃貸はお金が貯まらない、金が逃げて
行くことを億万長者は知ってるんです




詳しくは本を読んで下さい



アパート暮らしで家賃を払い続ける
バカバカしさにいい加減気づいて下さい








posted by ひろ at 21:55| Comment(0) | トピックス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年04月10日

サピエンス全史

サピエンス全史!
おもしろいですよ

3DA0A081-B8AF-4BB1-B9AA-3EEDDCDA4768.jpg


「銃・病原菌・鉄」(著者ジャレッド・
ダイヤモンド)を読んでおもしろいと感じた人
はこの本も気にいるでしょう



9F4D3266-A06E-4334-AE81-D33DF1737E90.jpg

サピエンスとはホモ・サピエンス(分類学上の
学名)つまり人類のこと


全史とは全時代の歴史


サピエンス全史=人類の全時代の歴史


92893073-FE57-4803-9D58-08C253A23DF2.jpg

木のヤリを持ってフルチンで走り回っていた
狩猟採集社会から人類はなぜここまで
社会を発展させることができフルチンで
走り回らなくなったのか?


その答えがこの本にはあります


E11A6275-D14B-4200-9C24-B27504CBD154.jpg

この本を読むと人類の歴史の大きな流れが
分かり、近い未来が予則できるかも


近い将来、著者のユヴァル・ノア・ハラリが
いうように、科学やテクノロジー・資本主義が
これまでのように世界を変えていく


宗教は衰退の一途を辿る


人類の統一にむけてのグローバルな政府
(国連の影響力がますのかな?)


戦争がなくなる(やったね!)


などです



あと個人的に目からウロコなのが
昔の侵略戦争などはすこぶる金になり
巨万の富を築くことができたそうですが
現在の侵略戦争は金にならず国を貧しくする
そうです(軍需産業は儲かるけど)


昔は戦争は金になり平和は金にならなった
それが現在は逆転していて、戦争は金が
なくなり平和は金もうけになるそうです


昔は戦争に投資した方が金儲けになり
現在は平和に投資した方が金儲けになる



詳しく知りたい方は本を読んだ方がいいです








posted by ひろ at 08:05| Comment(0) | トピックス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年04月07日

宝島

第160回直木賞受賞!
第5回沖縄書店大賞受賞!


アドレナリンが噴き出しまくる熱量!

F4488536-715F-4B33-8D26-61AD9E208EE2.jpg

この物語は何十年経っても色褪せない!

長く読み継がれる傑作だ!




作者の真藤順丈さんは

宝島を書くのに今までの小説でいったら
3〜4冊を書くくらいの熱量が必要でした。
こういう小説は毎回毎回書けるものではない。
こういうものばかりを書いていると私生活が
めちゃくちゃになってしまう。

本当に、自分の人生観が変わるぐらい
ダイブしていかなくちゃ書けないです。

僕も『宝島』を書いたことで、書く前とは
明らかに変わりましたから。



――どう変わりましたか? 


家族に言わせると、「今まで以上にニュースを 見て文句を言うようになった」って。

それまではたとえば、自分の好きな映画や小説 に耽溺していたいという気持ちが強かったけど ここのところはそうも言っていられなくなって きた                    

社会と接続している一人の人間という意識が  強まったというか。


と、インタビューで答えてました




宝島は直木賞候補に上がった段階で
受賞は確実だといわれてたそうです


そうだろうね 


凄すぎるよ











posted by ひろ at 09:58| Comment(0) | トピックス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。