放置していたんですが、そろそろ書こうかな
これを読んだ人が少しでも家造りに
詳しくなり、選択を誤らないように
なればいいかなと思っています
そんな博愛精神の神様、ヒロシです
家の寿命の話だよな、家は何年もつかと
いう話だったよね
え〜とね、結論からいうと
そんなの本人以外、誰も知らない
お前の家が何年もつかなんて、お前しか
知らないよ
50年で解体すれば、寿命は50年だし
70年で解体すれば、寿命は70年だし
そんなの本人のさじ加減だよ
・・・なんか、少し乱暴なので一応
目安を言っておきます
法定耐用年数って知ってますか?
法定耐用年数というのは、普通に使ってたら
これだけの年数は使えるはず、という年数を
法律で定めたものなんです
国税庁がこの法定耐用年数というのを
決めてるんだって
建物の構造の違いによる法定耐用年数を
書いておきます
鉄筋コンクリート造 47年
補強コンクリートブロック造41年
木造 22年
軽量鉄骨(プレハブ) 19年
ちなみに重量鉄骨は34年
コンテナハウスはデータなし
となっております
この年数を見て、あれ? と思った人
いるんじゃないでしょうか
年数が少ないような・・・
もっと建物の寿命長いと思うけど・・・
勘違いしやすい点はそこですね
法定耐用年数が建物の寿命だと勘違い
すると、腑に落ちないな〜、となります
法定耐用年数はあくまでも、普通に使える
期間ということ
人間に例えると分かりやすくなります
法定耐用年数は定年退職のようなもの
元気にバリバリ働ける歳が人間なら60歳で
建物、例えば木造が元気な期間は22年、
鉄筋コンクリートなら47年というように
だから、木造の定年退職は22年で
22年間は元気で病気もあまりしない
けど、22年を超えたあたりから
いろいろ身体にガタが出始めますよ
というイメージ
鉄筋コンクリートなら47年間は元気
だったけど47年を超えてくると膝が
痛いだの腰がだるいだの出始めますよ
というイメージ
法定耐用年数は建物が元気でいる期間
そういうイメージ
しかし、私は例えがうまいですね
例え上手です、ヒロシです
あとさ、定年退職って2025年から
65歳に義務化されるんだってよ
知ってた?
今、60歳って全然元気だよね
65歳でも元気よ、このまま行くと定年退職
70歳とかになるんじゃない?
そうなってくると働き方も変化して行く
でしょうね
短距離走のような働き方から
長距離走のような働き方ヘ
俺、例え上手だな
例え上手です、ヒロシです
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